Kanamori Immigration Office
TOP>FAXDM依頼方法

FAXDMサービスご利用の際は、このページをお読みになった上でお願いします。

ご依頼の仕方
※FAX番号電話帳は、日本標準産業分類の平成5年度版をもとに分類されております。
ご依頼される場合には、まずFAX番号の件数をお調べしますので、下記の業種別分類と一緒に、エリア(区・市まで細分化できます)をご指定下さい。(日本標準産業分類の平成5年度版はこちら)
※お申し込みはページ下のリンクを利用して、次ページにあるメールフォームを利用してください。

水平展開(ロールアウト)
ちっちゃいセグメント(たとえば、東京23区内の日本語学校といったような)ですでにFAXDMを打って、反響がどれくらいあるかの実験をおわらせているときに、それを全国に広げる水平展開は最高におもしろいですね。
FAXDMは、1件だすのも、千件だすのも10万件だすのも手間はまったく同じなんですね。だから、ちっちゃいセグメントでヒットすれば、即全国展開も可能なんです。
たとえば1000件とかで、5万円で実験してみて、もし当たれば自身をもって水平展開して全国でバーンと1万件とかでやっちゃえばいいわけです。

【実験にあたっての注意】
注意点としては、1000件以下で実験した場合、初心者の平均的な反響率が0.2%ですから、反響ゼロということもありえるわけです。たとえば、最初の500件であたらなかったからといって、残りの500件に2件の反響が混じっている場合も十分考えられます。
ですから、最初にトライアルされる方は、1000件以下でトライアルされた場合、反響がわからないで無駄になってしまうかもしれませんので、原稿に絶対の自信がある方または既に他のエリアで実験して反響が確認できている場合以外にはご注意ください。
また、心理的な面では、500件やってまったく反響がないと、永久にヒットしないんじゃないかという錯覚にとらわれる可能性があります。
もう1歩突っ込んで1000件やっていれば反響が得られて、実は宝の山だったのにみすみすチャンスを捨ててしまうということも十分考えられます。
ですから、1番最初にトライされる場合には、1000件を目安にして考えられてはどうでしょう?
これは、FAXDMに限らずチラシ・ポスティングにも言えることですが、平均的な反響率を参考にして最初の実験の件数を決定することが大切です。
反響率の考え方
反響率の考え方について、最近対照的なケースがありました。両方ともたまたま同じような内容の商材でどちらもほぼ1000件のFAXDMをやったのですが、方や6件(その後電話などを含めて10件ありました)で、「大成功しました!また、次回もトライします」という方と、同じ6件だったんですが、「全然うまく行かなかったです」という方がいました。
この6件という数字は、どうかんがえたらいいのでしょうか?

双方とも、1件ヒットすれば十万円程度の利益がでる商材です。

コストの面から考えれば、この6件反響を営業員を使って足で集めれば大変な金額がかかります。また、アポインターを使ってテレコールをしても、やはりアポインターの時給やらなんやらで、足で集める場合ほどではないにしても、相当な金額がかかります。

また、リターンの面から考えれば、6件のヒットから、最終的なクロージングが1件でもかかれば、50×1000件=5万円の投資は十分回収可能です。
にもかかわらず、純粋にパーセントまたは件数だけから成否を判断するのは意味のないことです。

さらに言えば、これが、特殊な商材で0.01%しかヒットしない商材であったとしても、まだ採算の取れる可能性はあります。
10000件のFAXDMが50万円かかったとして、それによる反響が6件、クロージングが1件、リターンが30万円であったとしますよね。

この場合ですら、成功といえる可能性があります。
何故なら、たとえば、機械の販売なんかを想像して欲しいのですが、その購入してくれたお客さんのメンテナンスで収益があがるかもしれませんし、そのお客さんが満足すれば、追加注文をする場合だってあります。一定期間たったら、買い換えてくれるかもしれません。その方が、別のお客さんを紹介してくれるかもしれません。
これらトータルの収益を考えた場合、そのお客さんが落としてくれる利益は50万円よりずっと大きな金額になっているとおもいます。

購入の際の利益+メンテナンスによる利益+追加注文による利益+買い替えによる利益+紹介による利益のトータル
で考えることができるか?
それとも
初回投入コスト<初回購入の際の利益
だけで見るか?

上の方の考え方ができる人は成功します。最初の一人の人脈を購入するのですから。この最初の一人の人脈が購入できる人はどんどんそこからの収益が発生してきます。
逆に、下の方の考え方をして、失敗だとおもって辞めてしまった人には、その収益の機会は閉ざされてしまうのです。

すでに大成功されている方には、釈迦に説法になってしまいましたが、この反響率の考え方が大きな差になって成否を分けているのです。
逆に、今の時代に
初回投入コスト<初回購入の際の利益
が成り立つ商材をおもちの方は、どんどんレバレッジ(てこの力)をきかせて、FAXDMを限界まで打っていけばいいわけです。

経営学の考え方にマネージドコストという考え方があります。これは、広告宣伝費はいくら使ったからいくら売上が伸びたという因果関係がはっきりわからないから、全体の数字から一定比率を決めてコントロールしていこうよ、くらいの考え方ですが、これはFAXDMについてはあてはまりません。

なぜなら、FAXDMは必ずFAX返信型にしますし(するべきですし)、これによって、何件打ったら、何件反響があったというトラッキング(追跡)が厳格にできるからです。
折込広告、新聞広告などをやっていると、どの媒体の効果でどれくらいお客さんが来たのかは、厳密には効果測定できません。
でも、FAXDMなら反響率が厳密にトラッキングできます。ですから、採算に合う反響であればそれはあえて一定の比率を設けて広告費を制限するマネージドコストではなく、エンジンの限界までアクセルを踏めばいいだけの話しです。儲かると分かってるのにあえてブレーキを踏んで広告費を制限する必要ないですからね。

▲
お申し込みはこちらからどうぞ
Copyright 2002 Kanamori Immigration Office All rights reserved.
金森事務所の許可なく本文書の一部あるいは全文のコピーならびに転用を禁じます。