■■■ 婆裟羅２ ■■■
▼ビスコ ２００１年 戦国アクションシューティング
▼８方向レバー２ボタン （ショット＆婆娑羅発動ボタン） ショット押しっぱなしで溜め撃ち
▼残機制・ミス後その場復活 アイテムでエクステンド
▼縦スクロール 自機は４キャラから選択
▼全１２面（６面×２周）の高難度モード「天の巻」と全６面の低難度モード「地の巻」の２コースを選択
クリア難易度 ： ★☆☆☆☆ （地の巻）
スコア難易度 ： ★★★☆☆
出まわり状況 ： ★★☆☆☆
前作、婆娑羅が一般人気を得たのに、永久パターンの存在でスコアラーから見放され上級プレイヤーの喪失という残念な作品であったがため、期待の作品。ゲームの雰囲気は婆娑羅そのもの。ただし、システムは多少変化している。
■Ａボタン
ショットボタン。ソフト連射が付いているので軽く連射すればＯＫ．ショットはＰアイテムを取ることでパワーアップする。パワーアップするとサブショットが付く。
押しっぱなしで溜め撃ちが可能。溜め撃ちは敵の弾を消すことが出来る。これがこのゲームの難易度を下げている最大の理由だ。溜め撃ちを連発すればかなり楽に進めるが、溜め撃ちは近距離でしか使えないので逃げ腰だと敵をあまり倒せない。
■Ｂボタン
婆娑羅覚醒。前回の婆娑羅覚醒と同じようなものだが、今回は完全無敵となっておりボムの役を兼ねる。変わりにボムは廃止された。蒼結晶を回収して、ゲージを溜めると発動可能となる。ゲージは３本までストック可能。
■蒼結晶
１００点。婆裟羅ゲージを溜めることが出来る。今回は大きな結晶は存在しない。点数も前作の１０点に比べ、大幅アップ。しかも、婆娑羅ゲージが３本ストックされた状態だと５００点になるというおまけつき。結構ゲージは溜まるものなので、どんどん結晶を回収し、どんどん婆娑羅を使ったほうがいい。
■金塊
稼ぎ用アイテム。ピカっと光った瞬間に取ると２０００点。その他は５００点。大きな物は光ったときに１００００点、通常５０００点。点数が前作と変わっている。
■連斬
溜め撃ちで敵を倒すと、いわゆるコンボボーナスが入る。前作は１回のためうちでのコンボ数でのボーナスだったが、今回は溜めうちを空振りしない限りコンボは継続、コンボ数×１００点が毎コンボ入るようになった。そのせいで、雑魚を１匹のがすと、その面の獲得可能コンボ数×１００点の落ちという厳しい状況に。なお、ステージ１によって差があるが、１００斬〜１９０斬ぐらい可能であるので、雑魚１匹１万点以上は確実である。
溜め撃ちは敵に当たってダメージを与えさえすればよく、途中でショットを使っても問題はない。弾を消すための空撃ちをしなければ切らさずにすむ。
■兜首
旗を持った敵が１面あたり２５匹でる。こいつらは倒す時に名前が表示されるが、ステージクリア時には倒した数によってボーナス点が入る。前作が各面３０だったのに比べ減っているが、中ボス４匹と大将が顔付きで表示されるようになったりしている。
今回は全斬りで１５万点。１匹逃すと１２万点。以後、１匹落とすごとに５千点づつ減る。前作に比べると得点がアップしている。